今年の梅雨も異例だった。
なかなか梅雨に入らないと思っていたら、遅れて梅雨入りしたと思いきや、
各地で記録的な降雨量で、野菜の値段も上がりっぱなし。
またゲリラ豪雨で、土砂崩れや洪水で、台風でもないのに死者が出て
まだ遺体が不明という所もある。
あまりにも雨量が多いので、連日降られると当然地盤が緩み、狭い山間部に
張り付く地形の家屋が多い日本では、家も命も失うということが起こる。
普通、西から気候が変わってきて梅雨入りしたり、明けたりするところを、
その九州が、雨が降り続き災害ばかりで梅雨明けが遅れてしまっていた。
そして、近畿地方でも例年より随分遅れていたが、週末やっと梅雨が明けた。
海の日の3連休前、16日(金)で降り止み、17日(土)は一挙に30℃を
超えるピーカンの夏日。ものすごく暑くなったもんだ。
昨日20日(火)になってやっと、「九州も梅雨明けとみられる」なんて
言っていた。
以上気象は日本だけではなく、スウェーデンも普段今頃の気温は17~19℃位の
ところが、38℃も39℃にもなったそうで、驚く。おまけにスウェーデンもそう
だけど、ロシアでも異常気象で、気温の上昇により山火事が多発している。
あちこちの国でも、大雨、大洪水で死者が多発している。
人間の知恵でも追いつかない自然の驚異。怖ろしいことだ。
一方、今年は7月というのに蝉が鳴かないなあと、思っていたが、
各地でも、今年は遅れていて聞かないと言う。
あんまり気にしていなかったけど、梅雨明けと同時に鳴くのが蝉の習性だそう。
阪神間も2週間ほど遅れて、梅雨明けの16,7日辺りから鳴き始めた。
蝉のセンサーもすごいね~。
この蝉も、ここ数年アブラ蝉がガクンと減っていて、昔は貴重だったクマ蝉が多い。
我が家の庭もクマ蝉の姿と抜け殻ばかり。何でなんでしょうね。不思議です。
今は、羽アリの飛ぶ季節で、あしなが蜂とこの羽アリがドンドン開けていた窓から
家の中に入ってきます。
今週はもう、学生さんたちは夏休み。
私が、ボヤボヤしている間に、いっきに真夏です。
なんとか元気に夏を快適に過ごして行きたいものですネ。
あ~、今日も33℃から猛暑の35℃位になると言っていましたが、きっともう
なっている感じです。 あっつウ~!! 皆さん、夏バテ気をつけてくださいね。
2010年7月2日金曜日
今日は1年の真ん中の日
今日はちょうど1年の真ん中の日、とのこと。
今年も早や半分が過ぎ、これから暑い夏に向かい、すぐに夏休みの時期を迎える。
6月の終わりには、各地の神社の伝承神事で「夏越の大祓」、茅の輪くぐりがあった。
つまり、夏を無事、健やかに過ごす為、茅で作った大きな輪っかをくぐって半年間の
災いをお祓いするという神事。我が家の近くには神社がなかったし、
キリスト教の学校に通っていた為か、この歳になるまで知らなかった。
昨日の朝刊には写真入りで載っていて、「あ~、これこれ」と、ちょっと嬉しかった。
九州人と働くようになって、普段から古式ゆかしい行事や言葉を盛んに耳にする。
九州というところは島である分、「ザ・日本」がまだまだ豊かに大切に残っている(?)
残している(?)ことに驚きと安堵感を覚える。
今、幕末の坂本龍馬や岩崎弥太郎、西郷隆盛他当時の若者が交通も不便な時代に、
九州、四国、関西、東京と激しく行き来していたこともスゴイと思うが、
九州力(九州リョク)と言うのか、当時の歴史を動かす程の
大人物産出の土地だったことです。
当時の九州は、海外に一番近い国だったんですね。
今でも、九州人は日本の中心は九州だと思っているそうです。
卑弥呼の昔からの歴史がある土地柄だから。
その残り半年の蒸し暑い日も、
参院選の選挙カーが一層ヒートアップして街を疾駆する。
期待の政権交代も2topの脱税騒ぎや、辞任劇でドタバタだった。
薬(ヤク)に賭博に円高、株下落。 無差別殺人に虐待、3万余人の自殺者。
どうか残り半年無事ホッとできる暮らしやすい日本であって欲しい。
靖国神社に行かなくても、国会議事堂前に巨大「茅の輪」を作り、
菅首相にくぐって欲しかったような今日のわたしです。
今年も早や半分が過ぎ、これから暑い夏に向かい、すぐに夏休みの時期を迎える。
6月の終わりには、各地の神社の伝承神事で「夏越の大祓」、茅の輪くぐりがあった。
つまり、夏を無事、健やかに過ごす為、茅で作った大きな輪っかをくぐって半年間の
災いをお祓いするという神事。我が家の近くには神社がなかったし、
キリスト教の学校に通っていた為か、この歳になるまで知らなかった。
昨日の朝刊には写真入りで載っていて、「あ~、これこれ」と、ちょっと嬉しかった。
九州人と働くようになって、普段から古式ゆかしい行事や言葉を盛んに耳にする。
九州というところは島である分、「ザ・日本」がまだまだ豊かに大切に残っている(?)
残している(?)ことに驚きと安堵感を覚える。
今、幕末の坂本龍馬や岩崎弥太郎、西郷隆盛他当時の若者が交通も不便な時代に、
九州、四国、関西、東京と激しく行き来していたこともスゴイと思うが、
九州力(九州リョク)と言うのか、当時の歴史を動かす程の
大人物産出の土地だったことです。
当時の九州は、海外に一番近い国だったんですね。
今でも、九州人は日本の中心は九州だと思っているそうです。
卑弥呼の昔からの歴史がある土地柄だから。
その残り半年の蒸し暑い日も、
参院選の選挙カーが一層ヒートアップして街を疾駆する。
期待の政権交代も2topの脱税騒ぎや、辞任劇でドタバタだった。
薬(ヤク)に賭博に円高、株下落。 無差別殺人に虐待、3万余人の自殺者。
どうか残り半年無事ホッとできる暮らしやすい日本であって欲しい。
靖国神社に行かなくても、国会議事堂前に巨大「茅の輪」を作り、
菅首相にくぐって欲しかったような今日のわたしです。
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