今日はちょうど1年の真ん中の日、とのこと。
今年も早や半分が過ぎ、これから暑い夏に向かい、すぐに夏休みの時期を迎える。
6月の終わりには、各地の神社の伝承神事で「夏越の大祓」、茅の輪くぐりがあった。
つまり、夏を無事、健やかに過ごす為、茅で作った大きな輪っかをくぐって半年間の
災いをお祓いするという神事。我が家の近くには神社がなかったし、
キリスト教の学校に通っていた為か、この歳になるまで知らなかった。
昨日の朝刊には写真入りで載っていて、「あ~、これこれ」と、ちょっと嬉しかった。
九州人と働くようになって、普段から古式ゆかしい行事や言葉を盛んに耳にする。
九州というところは島である分、「ザ・日本」がまだまだ豊かに大切に残っている(?)
残している(?)ことに驚きと安堵感を覚える。
今、幕末の坂本龍馬や岩崎弥太郎、西郷隆盛他当時の若者が交通も不便な時代に、
九州、四国、関西、東京と激しく行き来していたこともスゴイと思うが、
九州力(九州リョク)と言うのか、当時の歴史を動かす程の
大人物産出の土地だったことです。
当時の九州は、海外に一番近い国だったんですね。
今でも、九州人は日本の中心は九州だと思っているそうです。
卑弥呼の昔からの歴史がある土地柄だから。
その残り半年の蒸し暑い日も、
参院選の選挙カーが一層ヒートアップして街を疾駆する。
期待の政権交代も2topの脱税騒ぎや、辞任劇でドタバタだった。
薬(ヤク)に賭博に円高、株下落。 無差別殺人に虐待、3万余人の自殺者。
どうか残り半年無事ホッとできる暮らしやすい日本であって欲しい。
靖国神社に行かなくても、国会議事堂前に巨大「茅の輪」を作り、
菅首相にくぐって欲しかったような今日のわたしです。
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