生きることは、苦である。
仏教では理性をなにより尊ぶ。
理性がなくなると、感情に支配されバランスが壊れる。
人は、生きる苦しみから逃れるため、喜怒哀楽を追い求める。
生きている間中、苦しみから逃れることは出来ない。
喜怒哀楽によって喜びは生まれない。しかし人は努力し、成長する。
苦しみを消すためには、苦しみに立ち向かわなければならない。
論理的に物事を考え、自分の感情に支配されずに理性を働かせる。
理性によって、喜びが得られる。
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とてもむずかしいが、
すぐ怒ったり泣いたりすることからは、理性が消えて正しい判断や喜びは得られないということ。
普遍的な喜びというものは、理性からしか生まれないということ。
仏陀の教えは、単純にして明快なのに、なぜこんなに行いがたくむずかしいものなのか。
まだまだ、読み解くには時間がかかりそう。
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