2009年10月2日金曜日

仏教では

生きることは、苦である。

仏教では理性をなにより尊ぶ。

理性がなくなると、感情に支配されバランスが壊れる。

人は、生きる苦しみから逃れるため、喜怒哀楽を追い求める。

生きている間中、苦しみから逃れることは出来ない。

喜怒哀楽によって喜びは生まれない。しかし人は努力し、成長する。

苦しみを消すためには、苦しみに立ち向かわなければならない。

論理的に物事を考え、自分の感情に支配されずに理性を働かせる。

理性によって、喜びが得られる。

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とてもむずかしいが、
すぐ怒ったり泣いたりすることからは、理性が消えて正しい判断や喜びは得られないということ。
普遍的な喜びというものは、理性からしか生まれないということ。


仏陀の教えは、単純にして明快なのに、なぜこんなに行いがたくむずかしいものなのか。
まだまだ、読み解くには時間がかかりそう。

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