高級くだもの マンゴー。
あの 有名な宮崎知事で ひと際脚光を浴び「太陽のたまご」だっけ?
1万円もするとか聞きアホらしッと思っていました。
九州に転勤した某氏が、「おいしいマンゴーでも送ろうか?」と言って
くれた時も 「イヤー興味ないから送るなら明太子にして!」なんて言った
たたりか。
インドネシアに出張したお土産と、青いマンゴーをもらいました。
セオリー通り、大きな種を避けて縦に切り、さいの目に切れ目を入れ、
上品に食しましたが、甘いけど濃くて南国風味でやっぱり好みではないなあ
と、以前食べた黄色いマンゴーと同じ感想。
ところが違ったのです。
顔に、2日後くらいから小さい発疹が出ていたのが、急に顔中に赤い発疹と
パンパンの腫れ。顔がアンパンマンと鬼の霍乱、じゃなくって火事場の赤鬼?
でえらいことになりました。
黄色いマンゴーではそうはならなかったけどなー!? どうして???
やっぱり高級品は合いませんわ。
ネットで見ると、とくに薬はないそうで塩水で洗うとかステロイドを塗るだそう。
おまけに治るのに10日位はかかるって。もう最悪~。塩水で洗顔、しみる~。
其処へステロイドなんだからと愛用のオロナインをベタベタ塗って対応。
これが裏目に出て、一気に泡状発疹になり、熱を持つわ、赤らむわ、目が
腫れてものが見づらいわ、唇周りにも発疹。とてもとても表には出られない状況。
しかし、弱小会社は代わりの人がいないので出勤は必然。トホホホ。でも不幸中の
幸いというか今、世間は新型インフルエンザ蔓延でマスク姿に違和感がない。
今日も赤腫れアンパンマンにマスク姿で出てきました。
そこで、まだマンゴーの恐怖をご存じない方のために、身をもっての教訓を。
1.マンゴーは、その果汁が毛穴から入ってかぶれます。従って食べても口
の中には毛穴がないので大丈夫ですという説もある。半信半疑。
2.うるしにかぶれたことがある人は要注意。 免疫は出来ません。何度でも
かぶれます。
3.マンゴーを触った手で顔を触らない。
4.かぶれたら医者に行くのがいいのですが、ステロイドを塗ってくれます。
でもとくに特効薬はないみたいです。
5.10日ほどで治るそうですが、私は2週間くらいかかりそう。
6.いろんなものを塗らずに水で何度も洗って、乾燥させるのがいいみたいです。
塩水は絶対ダメ。滲みるだけで酷くなります。
7.うるしにかぶれたことがある人はかぶれます。銀杏も同じくダメみたいですよ。
以上、実体験から。 みなさんも ご注意ください。
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