2010年5月2日日曜日

記録ずくめの石川遼君

また遼君がやってくれました。
第51回中日クラウンズゴルフで、新記録のワンラウンドを58で回る快挙を
なし優勝した。
しかもこれは、地上最年少。賞金2,400万円を手にした。
それに、プロになって最短の3年で、獲得賞金3億円を達成したという。
すご過ぎる。15歳でのツアー初優勝から、たった3年。18歳7ヶ月で、
歴史ある中日クラウンズの優勝。
誰もが驚いた最終日での猛チャージは、18位からのスタートで12アンダー
ノーボギー。 結果13アンダーでの優勝。
この一日で、12アンダーというのも対記録だそうで記録オンパレードだ。

ここのところ、遼君は2年続けて招待状が来たゴルフの世界の最高峰、マスターズ
では、またしても予選落ち。 帰国してからのその後の成績も振るわなかった。
東建ホームメイトカップでもまさかの予選落ち。スランプかなと思っていたら、
その心配を吹き飛ばす優勝の快挙と、この驚きの記録だ。

この若者の計り知れない底力。次は何をやってくれるのだろうと、みんなが期待
する。目が離せない。
その集客力やエンターテイメントは常にビッグ・マネーも動く。
ゴルフを知らない人でも、石川遼の名前は広く浸透している。一流のスポーツマン
であり、言わずもがなのビッグ・スターでもある。

何より遼君を見るとさわやかさと実力で、誰しも元気が出てくる。遼君おめでとう。
これからも私たちに元気をくれることだろう。いいプレーを期待していますよ。

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