ひとつ目:
日本一の高さの電波塔、東京タワーが「東京スカイツリー」に代替わりで、
恐ろしい高さのタワーが建設中だ。
日に日に、カメラや携帯電話で撮影する見物人が急増中。
完成するのは来年12月のことで、なんとその高さは日本一の634mになるという。
今の東京タワーが、333mだからおよそ2倍近い高さになる。
そして今日、ついにその建設中のスカイツリーが、東京タワーの333mを超え、
338mになり日本一になった。近くにいるなら絶対見に行きたいと思う。
見上げるのもさぞ首が痛いことだろう、人の知恵の偉大さに驚き、完成が楽しみと
思う一方でチラッとバベルの塔のいましめ話が頭をかすめたのは、私だけ??..。
ふたつ目;
建築界のノーベル賞と言われる米プリツカー賞を2人の日本人がとった。
安藤忠雄氏以来これで5人になるとのこと。
世界で評価される素晴らしい設計デザインは、国内外で何度も賞をとっている二人、
妹島和世さんと西沢立衛さん。同じ事務所の二人だ。なんて素晴らしい快挙だろう。
その作品はニューヨークの美術館ということで、賞金は10万ドル(約920万円)
灰色の箱を何個も無造作に積み上げたかのような、斬新でシンプルで目立つ作品だ。
みっつ目;
大相撲の杷瑠都が、春場所で13勝2敗の快進撃の末、大関昇進を確実にした。
その巨漢とは裏腹に場所中、いつもニコニコと元気でかわいらしさのある人柄で、
人気がある。今場所は最初から前に出る押しの強い相撲で、自信に満ちていた。
祖国のバルト3国のエストニアでは、日本の国民栄誉賞に当たる賞を与えることに
決まったそう。すごい名誉でお母さんを喜ばせ、国ではトップニュースとのことだ。
最近、テレビでニュースを観ると精神衛生によくない無差別殺人だの虐待だの
民主党の言ったの言わないのブレた話や、秘書任せのことだったの、災害やテロ、
ホトホトもういい加減にしてということばかり。
見たくない。そこで、ちょっといい話をピックアップしてみました。
2010年3月23日火曜日
好調 岡田オリックス
例年より早く桜も開花し始め、プロ野球の開幕を迎える季節になった。
セ・リーグより一足早く、パ・リーグがこの3連休に開幕した。
今季オリックスの監督になった岡田彰布監督。
監督が変わるというのはこういうことかと思わせた、まさかの3連勝の快進撃。
ピッチャー出ではない岡田監督が、投手陣には自ら投球フォームを見せての
丁寧な練習風景もあった。
監督が新しくなると気分も一新するが、注目度も増すし、選手の期待や
緊張もある。でも、要はどれだけ早く監督の意思が選手に伝わり、それを理解し、
実践できるかということらしい。
早くチームに馴染み、早く双方が馴染むが勝ちってことなのでしょう。
野球が好きで選手になり、野球が好きでプロになり、厳しい世界で競争する。
でも、厳しいのは当たり前。苦しくてきつくて競争も大変な世界。
だからこそ、その職業がやっていて楽しくなければ続かないし、勝てないと
思う。
だからきっと、岡田さんが指導しているのは、やっている選手が楽しい野球
なのだろうなとこの快調3連戦で思いました。
一方、岡田さんが去った真弓監督2年目のタイガース、メジャーリーガーの
城島が入り、早くもチームに馴染んでる様子。どんな試合振りが見られるの
だろう。在阪両チームへの期待が高まるプロ野球、楽しみに注視して行こう。
セ・リーグより一足早く、パ・リーグがこの3連休に開幕した。
今季オリックスの監督になった岡田彰布監督。
監督が変わるというのはこういうことかと思わせた、まさかの3連勝の快進撃。
ピッチャー出ではない岡田監督が、投手陣には自ら投球フォームを見せての
丁寧な練習風景もあった。
監督が新しくなると気分も一新するが、注目度も増すし、選手の期待や
緊張もある。でも、要はどれだけ早く監督の意思が選手に伝わり、それを理解し、
実践できるかということらしい。
早くチームに馴染み、早く双方が馴染むが勝ちってことなのでしょう。
野球が好きで選手になり、野球が好きでプロになり、厳しい世界で競争する。
でも、厳しいのは当たり前。苦しくてきつくて競争も大変な世界。
だからこそ、その職業がやっていて楽しくなければ続かないし、勝てないと
思う。
だからきっと、岡田さんが指導しているのは、やっている選手が楽しい野球
なのだろうなとこの快調3連戦で思いました。
一方、岡田さんが去った真弓監督2年目のタイガース、メジャーリーガーの
城島が入り、早くもチームに馴染んでる様子。どんな試合振りが見られるの
だろう。在阪両チームへの期待が高まるプロ野球、楽しみに注視して行こう。
2010年3月16日火曜日
半年目の鳩山政権
政権交代なった民主党、鳩山首相。
今日で半年目になるそうだ。
支持率は、当時の圧倒的支持率も急降下。危険水域といわれる30%台を維持するのがやっと。
まず、本人および小沢幹事長の政治献金をめぐる「金の問題」
県外、国外?5月に結論を出すといいながら、着地点の見えない沖縄の米軍基地
移転問題。
1人当たり26,000円という「こども手当て」支給。
「高校学費無償化」問題。
「高速道路無料化」問題。
その他 問題山積なのに、信頼できない相変わらずの揺れる発言。
90兆を超える予算の半分近くを国債で賄わなければならない国の事情だというのに。
マニフェストに、こだわっていまだにやみくもの迷走中。
たった半年で、こりゃ駄目だ!と、国民に悟られてしまう情けない首相のわが日本。
その中で、
むずかしいことはわからないが、何故いま高校の学費を無償にするのか?
朝鮮学校に支給を除外するかどうかで、新たな論争も起こっている。
高校は、義務教育ではない。まして、朝鮮学校は各種学校扱いだという。
朝鮮学校には敢えて、日本の高校へは行かず、そういう学校を作ったのだから、
これには今回の制度を待たず、自ら学費援助を辞退するくらいの気概を持って欲しい。
一方、私学の中学には国の学費無償化はない。変な話だ???
こども手当てが出るからなのか? 高校ではなく義務教育の中学を公立私立と言わず
全部無償にすればいい。
家が貧しい、勉強が嫌い、さまざまな理由で高校に行けなくても立派な人はいる。
卒業しても漢字も書けない、本も読めない、敬語も使えない大卒者があふれている
現状より、農業、建築、漁業、木工、鉄工、料理、陶芸、音楽、スポーツその他どんな
分野でも日本の素晴らしい伝統や技術を伝承する制度に補助金を出し、昔ながらの
徒弟制度のような親方から学び、若い頭と身体で早くから技術等を身につけた方が
いいのではないだろうか?日本の中小企業の数ある世界的レベルの技術が立証している。
高校どころか小学校がやっとでもあの松下幸之助や田中角栄という先達もいる国だ。
「こども手当て」これも、疑問が多い。確かに今の世情では子供手当ては必要だろう。
しかし何故26,000円もの世界でみても、高額な数字がどこから出てきたのだろう。
年間100,000円でも充分ではないだろうか。あんなに国債(=借金)を発行
しなければ成り立たない現状なのにである。
一方、後期高齢者の医療手当てや医療関係者の減少歯止めにうまく配分すると
いう方法はないのか。疑問だらけだ。
政治家は政権をとることや選挙のことしか考えてないのか?
国民にそう思わせてしまった小沢、鳩山政権。
きっと政権奪取した段階で、役目は終わってしまったということなのだろう。
自民党も駄目、ならば一度民主党にやらせてみればいいと思った民意はたった半年で
あっさり裏切られた思い。青息吐息の鳩山政権、民主党。
聞きたい事、言いたいこと期待したことがいっぱいあったが、今やその気も失せた。
今日は、はっきり民主党に国民の期待が死んでしまった日だ。
今日で半年目になるそうだ。
支持率は、当時の圧倒的支持率も急降下。危険水域といわれる30%台を維持するのがやっと。
まず、本人および小沢幹事長の政治献金をめぐる「金の問題」
県外、国外?5月に結論を出すといいながら、着地点の見えない沖縄の米軍基地
移転問題。
1人当たり26,000円という「こども手当て」支給。
「高校学費無償化」問題。
「高速道路無料化」問題。
その他 問題山積なのに、信頼できない相変わらずの揺れる発言。
90兆を超える予算の半分近くを国債で賄わなければならない国の事情だというのに。
マニフェストに、こだわっていまだにやみくもの迷走中。
たった半年で、こりゃ駄目だ!と、国民に悟られてしまう情けない首相のわが日本。
その中で、
むずかしいことはわからないが、何故いま高校の学費を無償にするのか?
朝鮮学校に支給を除外するかどうかで、新たな論争も起こっている。
高校は、義務教育ではない。まして、朝鮮学校は各種学校扱いだという。
朝鮮学校には敢えて、日本の高校へは行かず、そういう学校を作ったのだから、
これには今回の制度を待たず、自ら学費援助を辞退するくらいの気概を持って欲しい。
一方、私学の中学には国の学費無償化はない。変な話だ???
こども手当てが出るからなのか? 高校ではなく義務教育の中学を公立私立と言わず
全部無償にすればいい。
家が貧しい、勉強が嫌い、さまざまな理由で高校に行けなくても立派な人はいる。
卒業しても漢字も書けない、本も読めない、敬語も使えない大卒者があふれている
現状より、農業、建築、漁業、木工、鉄工、料理、陶芸、音楽、スポーツその他どんな
分野でも日本の素晴らしい伝統や技術を伝承する制度に補助金を出し、昔ながらの
徒弟制度のような親方から学び、若い頭と身体で早くから技術等を身につけた方が
いいのではないだろうか?日本の中小企業の数ある世界的レベルの技術が立証している。
高校どころか小学校がやっとでもあの松下幸之助や田中角栄という先達もいる国だ。
「こども手当て」これも、疑問が多い。確かに今の世情では子供手当ては必要だろう。
しかし何故26,000円もの世界でみても、高額な数字がどこから出てきたのだろう。
年間100,000円でも充分ではないだろうか。あんなに国債(=借金)を発行
しなければ成り立たない現状なのにである。
一方、後期高齢者の医療手当てや医療関係者の減少歯止めにうまく配分すると
いう方法はないのか。疑問だらけだ。
政治家は政権をとることや選挙のことしか考えてないのか?
国民にそう思わせてしまった小沢、鳩山政権。
きっと政権奪取した段階で、役目は終わってしまったということなのだろう。
自民党も駄目、ならば一度民主党にやらせてみればいいと思った民意はたった半年で
あっさり裏切られた思い。青息吐息の鳩山政権、民主党。
聞きたい事、言いたいこと期待したことがいっぱいあったが、今やその気も失せた。
今日は、はっきり民主党に国民の期待が死んでしまった日だ。
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