2010年3月29日月曜日

今日のナンバーワン

ひとつ目:
日本一の高さの電波塔、東京タワーが「東京スカイツリー」に代替わりで、
恐ろしい高さのタワーが建設中だ。
日に日に、カメラや携帯電話で撮影する見物人が急増中。

完成するのは来年12月のことで、なんとその高さは日本一の634mになるという。
今の東京タワーが、333mだからおよそ2倍近い高さになる。

そして今日、ついにその建設中のスカイツリーが、東京タワーの333mを超え、
338mになり日本一になった。近くにいるなら絶対見に行きたいと思う。 

見上げるのもさぞ首が痛いことだろう、人の知恵の偉大さに驚き、完成が楽しみと
思う一方でチラッとバベルの塔のいましめ話が頭をかすめたのは、私だけ??..。


ふたつ目;
建築界のノーベル賞と言われる米プリツカー賞を2人の日本人がとった。
安藤忠雄氏以来これで5人になるとのこと。

世界で評価される素晴らしい設計デザインは、国内外で何度も賞をとっている二人、
妹島和世さんと西沢立衛さん。同じ事務所の二人だ。なんて素晴らしい快挙だろう。
その作品はニューヨークの美術館ということで、賞金は10万ドル(約920万円)
灰色の箱を何個も無造作に積み上げたかのような、斬新でシンプルで目立つ作品だ。

みっつ目;
大相撲の杷瑠都が、春場所で13勝2敗の快進撃の末、大関昇進を確実にした。
その巨漢とは裏腹に場所中、いつもニコニコと元気でかわいらしさのある人柄で、
人気がある。今場所は最初から前に出る押しの強い相撲で、自信に満ちていた。

祖国のバルト3国のエストニアでは、日本の国民栄誉賞に当たる賞を与えることに
決まったそう。すごい名誉でお母さんを喜ばせ、国ではトップニュースとのことだ。

最近、テレビでニュースを観ると精神衛生によくない無差別殺人だの虐待だの
民主党の言ったの言わないのブレた話や、秘書任せのことだったの、災害やテロ、
ホトホトもういい加減にしてということばかり。
見たくない。そこで、ちょっといい話をピックアップしてみました。

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