2009年8月4日火曜日

笑顔好し

4ヶ月半もの長い宇宙滞在から無事帰還した若田光一さん(46)
この人の素晴らしい笑顔からあふれ来る明るい性格は、周りの人も幸せにする力がある「笑顔好し」さんだ。
しかし、その柔らかな表情からは見えない内面は、与えられた任務をきっちりと遂行する、前向きで努力を惜しまない強靭な精神が宿っている。素晴らしい人物だ。人類にとって大きな成果を挙げた4ヶ月半だ。

私は「笑顔好し」さんが大好き。屈託のない満面の笑顔は、それだけで素晴らしい。


ひと目惚れの「笑顔好し」さんは楽天ゴールデンイーグルスのマー君こと田中将大君(20)
彼がハンカチ王子こと斉藤祐希君;ゆうちゃん(21)と甲子園で死闘を演じた第88回全国高校野球大会は、鮮烈に人々の心に残る名試合だ。この試合で奇しくも宿命のライバル同士が、ピッチャーと最後のバッターとして向き合い、ゆうちゃん渾身の最後の一球を思い切り空振りしたマー君。

なんとこの時、マー君からは少し照れたような「悔いなくやりきった」という気持ちのいい笑顔がこぼれていた。なんていい子なんだろう! 
おばさんは、いっぺんでその笑顔に惹きこまれたヨ、マー君。
これにより、決勝戦を再試合というすごいゲームを制したのは、ハンカチ王子ゆうちゃんの早稲田実業だった。
負けて悔し涙でくしゃくしゃになる選手ばかり見てきたが、こんなに素敵な負け方を見たのは初めてだった。それ以来マー君の笑顔は、あの皮肉屋さんの野村監督をも好々爺にしてしまっている感ありの魅力がある。





















 
生まれつき全盲の辻井伸行さん(20)が6月7日、第15回米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。辻井さんはテキサス州フォートワースの会場で「両親をはじめ、サポートしてくれたみなさんに喜びの気持ちを伝えたい」と語った。 いっきに注目を集めた辻井さん、マスコミはこぞって彼を追った。



その中で独特の、首を振りながら話す彼の表情はいつも笑顔なのだ。まるで子どものようにまっすぐな受け答え、マジメでいい人という彼の人柄が溢れている「笑顔好し」さんだ。
おまけに、将来の夢はと聞かれたなかに「恋をして結婚したい」というのがあった。
またまたおばさんは感激したヨ。いまどき珍しいまっすぐで、臆面もなくというか正直な答え。
あなたのようないい人は是非いい伴侶にめぐり合って、幸せになって欲しい。


わがごまめのメンバーも「笑顔好し」さんたちがたくさんいる。
まずM下さん、次にI田さん、F本さん、S田さん、N王さん、ほかあとは切りなし。
この「笑顔好し」さんたちの笑顔で私は随分と助けられてきた。
本当にたくさんの元気をもらってきた。  謝々。
みんな共通点は、子どもの時のままの純な何かを持っているということかな。

そう言えば飛び切りいい笑顔のサブちゃんは最近、「トシのせいで、夜は家が遠いので駄目。昼間呼んでください」
なんていわれて久しくご無沙汰ですが、本当にステキな笑顔の元祖「笑顔好し」さんです。

不景気でも、猛暑でも、それを吹き飛ばすいい笑顔で毎日を過ごしたいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿