2009年6月29日月曜日

きゅうりの漬物

暑い夏に、冷たくひやしたお茶で、サラサラっとお茶漬けなんてたまらないですね。
その時、ぜったいあった方がいいのがお漬物。あの、コリコリという音すら涼しさを呼ぶ。

そこで、きゅうりが安くなって出回って来ると、作りたくなるのがこのお漬物。
簡単で、おいしくて、やめられない。オマケにすごく安上がり。

きっかけは、「きっこのブログ」で、きっこさんのレシピを実践したことから。
おいしいので、一度トライしてみてください。


“きゅうりのQちゃん”の作り方
材料:きゅうり 約7本
    にんじん約半本(3回目最後の漬け汁にきゅうりと一緒に入れる)
<漬け汁>
醤油 100cc
酒   50cc
みりん 50cc
酢   25cc
だし昆布 (キッチンばさみで細切りにしたもの) 適当
七味 (最後の漬け汁に入れる。たかのつめの輪切りもいい)好みで適当

①きゅうり7本が丸々浸かる大きさのお鍋に半分くらいの水を入れ、火にかける。

②お湯が沸いたら、お鍋を火から下ろして、その中に7本のきゅうりを浸けて、自然に冷めるまで放置する。(1時間半~2時間くらい)

③冷めたら、きゅうりを取り出し5mm~1cm(好みの幅、厚いほうがおいしい気がする)の輪切りにする。

④きゅうりの水気をぎゅうぎゅう絞る。(シンクの三角コーナー用の紙ネット等に入れて洗濯機の脱水機で絞ると簡単)

⑤<漬け汁>を鍋に入れ、火にかけ沸騰したら(焦がさないよう注意)必ず火から下ろして、脱水したきゅうりを漬ける。冷めるのを待つ。(約15分)

⑥冷めたら、きゅうりをザルにあける。このときの漬け汁は何度も使うので、別の鍋かボールを用意して、その上にザルを置いて、そこにきゅうりをあける。

⑦漬け汁はお鍋に戻して、また火にかけて温まったら、火から下ろしてまたきゅうりを漬けて冷めるまで15分ほど待つ。この行程を3回繰り返す。

⑧きゅうりを漬けて冷めるのを待っている間に、にんじん半本程度をマッチ棒くらいの拍子木に切り、3回目の漬け汁にきゅうりと一緒に漬ける。このとき、好みで七味をパラパラと振りいれる。辛いのが好きな方は輪切りのたかのつめを入れるのもよい。

*きゅうりを漬けるときに、ガスの火を消すのは当然として、お鍋もガス台から下ろして鍋敷きの上に移動してからきゅうりを漬けるようにする。ガス台に乗せたままきゅうりを漬けると、余熱できゅうりに火が通り過ぎて失敗する。

⑨3回目の漬け汁が冷めて、冷蔵庫に入れていいくらいに冷めたら、タッパー等に移して冷蔵庫で一晩寝かせればでき上がり。このとき、タッパーより空気を抜けるZipLok等のポリ袋の方が、まんべんなく漬かる。

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